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避妊薬のトリキュラーとヤスミンの特徴について

2019年06月17日
笑顔の女性

妊娠を防ぎ、生理痛や月経前症候群の緩和に効果がある避妊薬には様々な種類が存在します。
生理日による調整が必要ない一相性ピルや、自然なホルモン変化に合わせ成分の配合を段階的に変えてある二相性ピル・三相性ピルなどがあります。

避妊薬の中でも日本で最もポピュラーな薬と言われているのがトリキュラー(Triquilar)で、段階型三相性の低用量ピルに分類されます。
卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストーゲン)が配合されており、自然なホルモン分泌周期に合わせて服用量を変えてあります。
そのため、薬による身体への負担が軽いのに、高い避妊効果を得られる種類のピルです。
トリキュラーは飲み方が複雑で、ホルモン周期に合わせた6錠・5錠・10錠・7錠を順番に服用する必要があります。
最後の7錠は服用習慣を忘れないための偽薬なので、飲まなくても構いません。

ヤスミン(Yasmin)は最新の第四世代低用量ピルです。
従来の避妊薬はホルモンバランスの変化で一時的なむくみや体重増加が見られましたが、ヤスミンは体重増加の副作用を解消する事を重点に開発されました。
比較的副作用が少ないと言われているトリキュラーなどでも、ニキビや下腹部痛などの症状が現れて使用が難しい場合、ヤスミンがおすすめです。
一相性ピルに分類され、毎日一錠ずつ飲むだけなので、服用が簡単です。

避妊薬は飲むタイミングが重要なため、毎日一定の時間に飲むなど習慣をつけて飲み忘れに注意して下さい。
服用の間隔が36時間以上空いてしまうと、薬による避妊効果が低下するので、その他の避妊方法で妊娠を防ぐ必要があります。
避妊薬を正しく飲み続けた場合、ほぼ100%の避妊効果を得る事が可能です。