Month: May 2019
未成年でも飲めるトリキュラー

トリキュラーは低用量ピルのひとつで、高い避妊効果がありながらホルモン含有量をできるだけ抑えており、身体への負担が軽くなっているのが特徴です。 トリキュラーには卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)と黄体ホルモン(レボノルゲストレル)が含まれていますが、黄体ホルモンの含有量は段階的に異なっており、それらを順序通りに正しく飲むことで、摂取するホルモン量が抑えられるようになっています。 トリキュラーを正しく飲めば、排卵が起こらなくなり、また受精卵が着床し辛い環境を作ることで妊娠しないようになります。 さらに子宮に精子が入りにくくなる効果もありますので、ほぼ確実に避妊が可能となります。 また避妊効果以外にも生理痛の軽減や生理中の貧血の改善、ホルモンバランスが安定する事によるニキビの改善、子宮体がんや卵巣がんのリスクの軽減、骨粗しょう症や関節リウマチの予防といった効果もあります。 ホルモンの含有量が抑えられていますので、低用量ピルの中では副作用が出る可能性は低くなっていますが、それでも服用し始めてすぐの頃は副作用が起こる場合があります。 具体的には嘔吐や乳房の痛み、不正出血などですが、しばらく服用を続ければ身体が慣れてくるケースが多いようです。 ただしいつまで経っても副作用が治まらない、症状がかなり重いというような場合は、医師に相談して他の低用量ピルに切り替えてみてはいかがでしょうか。 また生理痛が軽減されるなどの理由から、未成年でもトリキュラーを服用したいという方もいらっしゃるかもしれません。 トリキュラーは思春期を迎えていない女性への処方はできませんが、思春期以降の女性であれば未成年でも処方されますので、服用する事は可能です。

2019年05月19日